さて今回は、状態・販売価格ともに素晴らしい”イチ押し”のモデルが2本ございますので、順番にご紹介していきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください。
【目次】
◆ 「Ref.5935A-001」 『ワールドタイム フライバック クロノグラフ』SS
◆ 「Ref.5968G-001」 『アクアノート クロノグラフ』18KWG
◆ まとめ
「Ref.5935A-001」
『ワールドタイム フライバック クロノグラフ』SS
2022年秋の新作モデルとして発表された、『ワールドタイム フライバック クロノグラフ』「Ref.5935A-001」。
色鮮やかなローズゴールドメッキのオパーリンカラーが目を惹くこちらは、文字盤の中心部に特徴的なカーボン調のデザインが施されております。このデザインは、2020年にジュネーブの新工場誕生を記念し、1,000本限定で発表された「Ref.6007A-001」 を参考にしているようです。ケース径は39.5mmから41mmへとサイズアップされ、型番も従来の「Ref.5930」から「Ref.5935」へと変更されました。
特許を取得した【パテックフィリップ】独自機構の『ワールドタイム』は、10時位置のプッシュボタンを押すことで、時針・24時間リング・都市名リングが連動し、1時間分(1/12ずつ)動く複雑な作りとなっています。少し大袈裟な表現かもしれませんが、何度見ても感動を覚えるのは私だけでしょうか。
ケース径41mm、ケース厚12.75mmは、「重くて使いにくいのでは?」と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、SS(ステンレススチール)ケースを採用していることで、その着け心地は非常に軽く、ストレス無くご使用いただけます。
『ノーチラス』や『アクアノート』などの”ラグジュアリースポーツモデル”には、スポーティーな雰囲気の演出と日常的な使いやすさのために、SS(ステンレススチール)素材を使用したモデルが多数ございますが、革ベルト仕様の現行ドレスモデルにおいては、今回ご紹介の「Ref.5935A-001」と、『カラトラバ ウィークリーカレンダー』「Ref.5212A-001」のみとなっていますので、特別感のある珍しい仕様だということはお判りいただけるでしょう。
スケルトンバックから鑑賞いただけるのは、”ワールドタイム機構”に”フライバッククロノグラフ”を搭載した自動巻ムーブメント「Cal.CH 28‑520 HU」。”カラトラバマーク”が刻印された21Kゴールドローターから覗くムーブメントは”美しい”の一言に尽きますね。
保証書日付は2023年4月で、付属品は完品。現在、ヌバック仕上げのベージュ色のカーフベルトが時計に付いていますが、ごく僅かな使用感のみで、付属しているグレイン仕上げのトープカラーのカーフベルトは未使用となっています。状態は、微細なスレキズこそ僅かに見られますが、着用感がほぼ無い程度の極美品です。
気になる販売価格は、9,768,000円(税込)
*2023年10月時点の国内正規販売価格は、9,636,000円(税込)。
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市場での出回りが少なく、付属品完品の個体としては国内外を含めて”最安値”となっていますので、非常にオススメの1本です!
「Ref.5968G-001」
『アクアノート クロノグラフ』18KWG
2021年の新作として発表された『アクアノート クロノグラフ』「Ref.5968G-001」。
こちらは、18KWG(ホワイトゴールド)ケース×ブラックグラデーション・ブルー文字盤の組み合わせが美しく、ケース経42.2mmの重厚感ある作りとなっています。
*左:「Ref.5168G-001」右:「Ref.5968G-001」
発売当初は「Ref.5168G-001」に採用されていた”ブラック・グラデーションブルー”の文字盤と同様かと思いましたが、実際には”ミッドナイトブルー”と表記されており、ブルーの深みがより強くなっています。
スケルトンバックからは、フライバック機能付きクロノグラフの自動巻ムーブメントをベースに製造された「Cal.CH 28-520 C/528」をご堪能いただけます。
保証書日付は2021年。未使用のラバーバンドも付属していますので、ご購入いただく際には、未カットの物に交換することも可能です。個体に関しては、保管時に付いたと思われる微細なスレが僅かにございますが、全く着用されていない未使用品となります。
気になる販売価格は、19,800,000円(税込)
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市場での出回りも少なくなってきており、状態、販売価格含め非常にオススメの1本です!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
どちらの個体も付属品完品で状態抜群!そして自信を持ってオススメ出来るプライスです!是非とも、気になる方はお早目のお問い合わせをお待ちしております。
そして、冒頭でお話しした通り、お客様への感謝祭“CTG“も残り僅かです。もちろんイベント時に限らず、他社様に負けない商品やサービスを提供していきますので、いつでもお気軽にご相談いただければと思います!
ではまた!