さて今回は、希少かつ人気の『クロノグラフ』モデルが在庫にございますので、ご紹介していきたいと思います!ぜひ最後までご覧ください。
【目次】
◆ 「Ref.5172G-010」 『クロノグラフ』18KWG
◆ まとめ
「Ref.5172G-010」
『クロノグラフ』18KWG
2022年新作として、18KWG(ホワイトゴールド)ケース×ローズゴールドメッキのオパーリン文字盤で登場した『クロノグラフ』「Ref.5172G-010」。
ケースサイズは、2019年の新作として発表された「Ref.5172G-001」同様に41mmの仕様となっておりますが、【パテックフィリップ】ならではの品の良さからか、大きさはそこまで感じられず、非常に洗練された印象を受けます。
話は少し逸れますが、近年、こちらのオパーリン文字盤を採用したモデルが増えており、【パテックフィリップ】の中でのトレンドなのではないかと感じております。ということで、簡単にご紹介したいと思います。
まずは、最近当店でお取り扱いした『パーペチュアルカレンダー クロノグラフ』「Ref.5270P-001」。
歴代の『パーペチュアルカレンダー クロノグラフ』のデザインを踏襲しつつも、針・インデックス・インダイヤル・タキメータースケール等に黒を採用していることで、高い視認性を有しています。
続いては、2022年秋の新作モデルとして発表され、現在当店の在庫にもある『ワールドタイム フライバック クロノグラフ』「Ref.5935A-001」。
文字盤の中心部に施されたカーボン調のデザインが特徴的なこちらは、2020年にジュネーブの新工場誕生を記念し、1,000本限定で発表された「Ref.6007A-001」 を参考にしているようです。
そして、日本で開催された【パテックフィリップ ウォッチアート グランドエキシビジョン 東京 2023】にて発表された、超絶ド級モデルである「カドラブル コンプリケーション 東京2023」『Ref.5308P-010』。
ミニッツリピーターとパーペチュアルカレンダーを搭載した、暑さ17mmの重厚な作りは圧巻の一言。グランドエキシビションにあわせて東京でのみ販売され、15本の限定生産となっています。いつかお目に掛かれる日を楽しみに待ちたいと思います。
話を今回ご紹介の「Ref.5172G-010」に戻します。
オパーリン文字盤にアラビア数字のインデックス、注射器を連想させる”シリンジ型”の針がセットされていることもあって、ヴィンテージ感が強く表現されています。
主に1940年代~50年代のモデルに見られる、段差がついた特徴的なラグや、ギョーシェ彫りが施された丸型のプッシャーなど、細部へのこだわりもしっかりと感じられます。
スケルトンバックから覗くムーブメントは、先代の「Ref.5170」から継続して採用されている完全自社開発・製造の「Cal.CH 29-535 PS」。パワーリザーブ約65時間と申し分ない性能を誇っています。
保証書日付は2022年7月で、付属品は完品。状態に関しても、目視では確認出来ない程度の微細なスレがあるのみで、極美品状態の素晴らしい個体です。2022年の新作モデルということもあり、市場での出回りが少なく、販売価格も抑えていますので、お探しの方には特にオススメいたします。
気になる販売価格は、、、
と言いたかったのですが、本コラム掲載直前に販売へと至ってしまいました、、、前回に続き本当にごめんなさい!!!
今回、ご紹介出来なかったということもございますので、急遽、前半でも少しお話した「Ref.5172G-001」を最後にご紹介させていただきます!
18KWG(ホワイトゴールド)のケース×マット調のニス塗装が施されたブルー文字盤の組み合わせで登場した「Ref.5172G-001」。
上品かつ華麗な仕上がりとなっていますが、パイロットウォッチを彷彿とさせるようなデザインにもなっていますので、オンオフ問わずご利用いただけるかと思います。
保証書日付は2020年。保管スレが僅かにございますが、着用されていない未使用品です。こちらも市場での出回りも少なく、販売価格も魅力的となっておりますので非常にオススメです。
気になる販売価格は、8,976,000円(税込)
商品ページはこちら
「Ref.5172G-010」と「Ref.5172G-001」を並べてみました!どちらも希少でこのように2本並ぶ機会も無いと思いますので、見比べていただき、これらのモデルの良さを少しでも感じていただければと思います!どっちも欲しい、、、(笑)
まとめ
前回に続き、【パテックフィリップ】の”クロノグラフ”搭載モデルをご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。
アンティークやヴィンテージの雰囲気も感じられる『クロノグラフ』「Ref.5172G」。写真では良さが伝えきれていないと思いますので、ぜひ店頭でご覧になってみてください!また、既に気になっていたけど迷われているという方は、私がしっかりと背中を押させていただきますので、是非ご連絡お待ちしております!(笑)
ではまた!