タンクフランセーズのLMサイズのW51002Q3。これは、男性用の自動巻モデルですが、2022年前半まで長らく22万円程度から相場が変わらないという傾向がありました。
そういった状態だったのですが、2022年12月になると約29万円へと上昇。そこから中古相場が変動するようになった経緯があります。
そんなタンクフランセーズのW51002Q3ですが、前回お伝えしたのは今年4月。その際は約35万円となっていました。
そして、W51002Q3はそこから現在にかけても値動きが継続。
現在水準は、なんと40万円を超えた状態となっているのです。
本記事で参考とした中古腕時計
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本記事の価格比較
腕時計 | 状態 | 期間 | 2024年4月 の安値 |
2024年11月 の安値 |
変動額 | 残価率 |
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カルティエ
タンクフランセーズ W51002Q3 |
中古 | 0年 7ヶ月 |
¥356,772 | ¥402,600 | 45,828 | 112.85% |
2022年まで長らく20万円台前半という相場が続いていたW51002Q3でありますが、それが今、40万円台になったというのは「大きなニュース」だといえます。
このところ、この世代のカルティエの値動きが目立っていますが、タンクフランセーズもしっかりその流れにいる状態であります。